画像生成
画像生成とは？
NovelAI Diffusion AnimeとFurryによる画像生成のエクスペリエンスは唯一無二のもので、制約なしでビジョンを形にするためのクリエイティブなツールとして作られているので、ユーザーは想像したストーリーを絵として描写することができます。
タグを使って、生成したいキャラクターや構図の特徴を定義します。（または、AIに翻訳してもらうのもありです！）
画像の生成に使われるのは、Stable Diffusion をベースとしてカスタムされた NovelAI Diffusion モデルです：
NovelAI Diffusion Anime
アニメスタイルの幅広いコンテンツを生成することができる、弊社のメインモデルです。
NovelAI Diffusion Furry
ケモノ系や擬人化された動物をテーマとしたコンテンツの作成に特化したモデルです。
画像生成ツールへはダッシュボードから直接、もしくは、サイドバーライブラリー上にある「ガチョウのアイコン」からユーザーメニューを開いてアクセスできます。
画像生成の仕組み
Stable Diffusionは、ユーザーのテキストプロンプトに基づいて画像を生成するように作られています。開始時はノイズだけですが、ノイズが完全になくなるまで徐々にその画像の質を向上させていきます。
AIは入力されたテキストを画像に結び付け、ユーザーがプロンプトをかけるたびに新しい構図を生成していきます。
NovelAI Diffusionによる画像生成のエクスペリエンスは独特なもので、制約なしでビジョンを形にするためのクリエイティブなツールを提供するよう作られているので、ユーザーは想像したストーリーを絵として描写することができます。タグを使ってキャラクターの特徴や構図を定義し、思い描いたビジョンに少しでも近づくことが簡単にできます。（あるいは、何も考えなくてもよし。それは完全にあなた次第です！）
設定画面の説明
画像の解像度
様々なアスペクト比の画像を生成することができます。ドロップダウンリストからご自分の画像に合うものを選択してください。
ガチョウの一口ヒント： 解像度の数値の中央にある「X」をクリックするとアスペクト比の縦と横の数値が入れ替わるよ。
同時生成数
解像度の設定の下の部分では、一度に生成したい画像の枚数を選ぶことができます。生成可能枚数の最大値は、選択した解像度により異なります。解像度が高いほど、一度に生成できる画像の枚数は少なくなります。例えば、普通サイズの画像は6枚まで同時に生成が可能ですが、大サイズの画像ですと、まとめて生成することができる枚数は最高4枚までとなります。
ガチョウの一口ヒント：同時生成数を上げると、消費されるAnlasも増えていくよ。Opus（オーパス）のティアだとしても、一度に２枚以上生成する場合は必ずAnlasが消費されるんだ。
通常の生成方法
ステップでは、AIによる調整の反復回数を指定します。
プロンプトガイダンスでは、AIがユーザーによるプロンプトをどの程度まで読み取るかが示されています。ガイダンスの数値が高い場合、AIはユーザーのプロンプトにより従おうとします。ガイダンスの数値が低い場合は、AIはより創作の自由を得ます。
ガチョウの一口ヒント：
このAI設定欄は、ほかのUI要素にスペースを空けるために折りたたむこともできるよ。その状態でも、ステップと正確度の値はクリックして入力すれば変更が可能だ。
設定欄が折りたたまれているときは、プロンプトガイダンスの値は [正確度] の下に表示されるよ。
Image2Image生成（i2i）
強度はAIが画像の構図にどれだけ変更を加えるかに影響します。この値が低くなるほど元画像に近い画像が出力されることになります。
ノイズでは、AIに細部を生成させられる一方、値が高すぎると不自然なアーティファクトを生成してしまうかもしれません。
注：強度とノイズは、生成に画像を使用する時だけ適用されます。異なる条件下ではメニューに表示されません。