バイブストランスファー

バイブストランスファーが有効な間、ユーザーは生成のインスピレーションの一種として使用される入力画像をアップロードすることができます。転送の強さや、転送中に入力画像から抽出されたり考慮されたりする情報の量を制御することが可能です。

『星月夜』- フィンセント・ファン・ゴッホ NovelAIで生成した星のメイド

参照強度

参照強度」パラメータはかなり直感的なものです。1に近ければ近いほどより強く、AIは与えられた入力画像からスタイルや色などの視覚的な特徴をまねしようとします。バイブストランスファーが強すぎる場合、AIがテキストプロンプトを無視する傾向があるため、ベストな結果を得られるまで少し実験する必要があるかもしれませんが、一方で、入力されたものからより正確に特徴を再現することもできます。

抽出情報

抽出情報」設定はもう少し複雑ですので、デフォルト値を使用することをお勧めします。バイブストランスファー機能は出力生成の前に入力画像を参照し、コンセプトや特徴を抽出します。場合によっては、入力したものからどのコンセプトを転送するか正確に制御するのは難しくなります。例を挙げると、もし入力画面の背景が白い場合、バイブストランスファーツールは出力画像でも強制的に白い背景を使おうとします。抽出情報を減らすことで、望まない要素が取り入れられるのを避けられる場合もあります。

ガチョウの一口ヒントプロンプトタグ除外したい要素タグを使う際に、プロンプトガイダンスの値を上げることで、このツールをもう少し使いやすくすることができるよ。
例えば、既存の要素をタグでリストして、生成されるように強化したり、新しいタグを増やしてベース画像の要素を追加または変更してもいい。また、それらを除外したい要素に配置することで、生成から強制的に除外することもできるんだ。