画像生成モデル

NovelAI Diffusionには画像を生成する際に選択できる6つのモデルがあります。
モデルによって挙動は異なります。また、どのような画像を生成したいかによって、使うモデルを選んでいただく必要があります。
プロンプト欄の真上に表示されているのが、現在選択しているモデル名です。そこをクリックすると他のモデルに変更することができます。

NovelAI Diffusion Anime V3

V3モデルは当社の最先端のアニメ画像生成モデルです。すべてのサブスクリプションのティアでお使いいただけます。
このモデルはSDXLを基に当社独自の技術を取り入れています。当社の旧モデルと比較して、より優れたレベルの一貫性と知識を提供します。

さらにV3モデルには、プロンプト開始地点に近いところに置かれたタグほど重点が置かれるという特別な機能が備わりました。これにより、画像の生成結果を制御しやすくなっています。こちらに関しては、タグについてのページで詳しくご説明します。

V3モデルは、V2モデルが備える高いベース解像度(832x1216)の恩恵を受けたモデルです。さらに、Opusティアのユーザーは通常の条件を満たす限り無料で生成ができます。

 

NovelAI Diffusion Furry V3

FurryモデルがV3になって戻ってきました!
技術の進歩で最新のものとなったV3バージョンのFurryモデルは、品質と精度が大幅に向上しています。

NovelAI Diffusion Furry V3はAnime V3モデルと同様の高いベース解像度(832 x 1216)を持ち、同じサンプラー、タグの順序づけ、そしてバイブストランスファーへのアクセスを有しています。

FurryモデルではAnimeモデルと異なるタグが使われていることをお忘れなく。便利なタグ提案の機能を活用してくださいね!

ガチョウの一口ヒント:Furryモデルにトライして、このモデルの可能性にぜひ触れてみてね。ケモノアート以外のことにも優れているんだよ!

 

NovelAI Diffusion Anime V2

当社のAnime V2モデルは最初のモデルから一段階進化したモデルです。
このモデルにはV1と同じ技術が使われていますが、進化したトレーニング手法の恩恵を受けています。

またV2では、トレーニング解像度が上がりました。つまりSMEAサンプラーを使うことなくより高解像の画像を生成することができます。
NovelAI Diffusion Anime V2以降のモデルをお使いになる際は、デフォルトの縦型画像の解像度はV1の512 x 768から上がった832 x 1216になります。
もちろんOpusティアのユーザーは、設定内容にもよりますが、1024 x 1024、832 x 1216、1216 x 832、または類似の解像度の画像を無料で作成できます。

 

NovelAI Diffusion Furry (ベータ版V1.3)

NovelAI Diffusion Furry V1.3モデルは、ケモノ系や擬人化された動物をテーマとしたコンテンツを簡単に作れるモデルです。
こちらは旧バージョンのベータ版Furryモデルです。.

このモデルではAnimeモデルとは違ったタグを使いますのでご注意ください。

 

NovelAI Diffusion Anime (キュレート版)

NovelAI Diffusion Anime(キュレート版)モデルは、優れた基準品質を提供し、一般的な題材に対応しています。
よりクリーンで焦点を絞った画像から構成された、やや小さなトレーニングセットで訓練されたモデルです。

ガチョウの一口ヒント:  この(キュレート版)モデルは通常の使用や、センシティブな画像を間違って生成しないようにしたい場合に最適だよ。動画をストリーミングする時はこのモデルを使うのが一番安全な選択だね!

 

NovelAI Diffusion Anime (フル)

NovelAI Diffusion Anime(フル)モデルはバラエティ豊かな生成を可能にする、拡張されたトレーニングセットを備えたモデルです。
このモデルはキュレート版と比べ、雑多なコンセプトの作品を扱いやすくなっています。

ガチョウの一口ヒント:  もし何か特別に生成したいものがあって、(キュレート版)ではできそうにないと感じたら、この(フル)モデルを試してみてね!

 

注意:

NovelAI Diffusionモデルをご使用の際、Stable Diffusion 標準モデルと同じプロンプトとシード値を入力しても、同じ結果は出力されませんのでご注意ください。