履歴
画像を何回か生成すると、生成された画像は、ユーザーがページを離れたり更新したりしてセッションを終了しない限り、画面右側の履歴タブに保存されます。
この履歴タブは単に表示のためだけでなく、多くの便利な機能を備えています。
ガチョウの一口ヒント:画像生成ページを開いたとき履歴タブはデフォルトで表示されるけど、画面サイズが小さい場合には非表示になっているかも。でも履歴タブの表示/非表示に関係なく、生成された画像は全部そこに保存されているからね。
クリック操作
画像を開く
履歴タブのサムネイルをクリックすると、その画像が選択され、再びUIの中央に表示されます。うっとり眺めるほか、解像度やシード値を確認したり、ダウンロードや拡大など、生成したばかりの画像と同様の操作を行えます。
設定のコピー
履歴タブのサムネイルをCtrl+クリックすると、その画像のプロンプトと除外したい要素、およびシード値以外の設定値がそれぞれの欄にコピーされます。
ただし、コントロールツールで使用した元画像はコピーされませんのでご注意ください。
シード値のコピー
履歴タブのサムネイルをShift+クリックすると、その画像のシード値がそのままシード値の欄にインポートされます。プロンプトと設定には現在の変更を適用しつつ、類似の画像を生成することができます。
ガチョウの一口ヒント:サムネイルをCtrl+Shift+クリックすれば、すべての設定値とシード値を同時にコピーできるよ。でも、[履歴] にある画像と全く同じものになっちゃうから、必ず何か変更を加えてから生成してね!
画像の削除
[履歴] から不要な画像を削除することもできます。サムネイルの上にカーソルを当てると右上に「X」ボタンが表示されます。それをクリックすると、本当に削除してよいかを確認するポップアップが表示されます。
ガチョウの一口ヒント:画像が [履歴] に保存されるのはセッションが続いている間だけ。ページを更新したり離れたりすると、[履歴] の画像もすべて削除されてしまうから気をつけてね!
インジケーター
履歴タブのサムネイルには、生成画像の特定の要素を示すアイコンが表示されます。
これらのアイコンは、画像の同時生成数や使用したコントロールツールなどの情報や、その画像が拡大や品質向上で生成されたものであることを示しています。
一括で圧縮保存
多数の画像を生成し、まとめてダウンロードしたい場合には、履歴タブの一番下に便利なボタンがあります。このボタンはすべての画像を1つのZipファイルにまとめてダウンロードしてくれます。セッション中に生成した画像の枚数によってはダウンロードに時間がかかる場合がありますのでご注意ください。
画像をピン留めする
画像を選択している間に、画像の下に表示されるピンのアイコンをクリックするとその画像をピン留めすることができます。
ピン留めした画像は左パネルの背面に隠れています。クリックするとすぐに前面に表示されるので、選択中の他の画像と見比べることができます。また、ピン留めした画像そのものにすばやく移動したり、シード値をコピーすることもできます。
前面に表示されたピン留めした画像は、画面の中央部分(ピン留めした画像の上でも可)をどこでもクリックすると再び背面に隠れます。ピン留めした画像が表示されている間でも、履歴タブや左パネルはどこでもクリックできるので、自由に [履歴] 内を移動したり設定を調整することが可能です。